2022年3月7日月曜日、東京都立杉並高校にて「職業講話」をさせていただきました。
その講和内で学生の皆様に、講話に対するアンケート及び質疑応答をLive!アンケートにて頂戴しまして、学生の皆様にも非常に盛り上がるスタイルの講話を実現いたしました。
本日はその開催レポートを紹介させていただきます。
職業講話の経緯
中学・高校むけに、キャリア教育や探究学習のプログラム提案・教材作成等をおこなっている一般社団法人Fora(フォーラ)の伊藤様よりお電話をいただき、今回の講話に関するご説明をいただきました。
奇しくもその数日前にLive!アンケートの「教育機関向けプラン」に関するプレスリリースを公開したばかりのタイミングでしたが、このような教育機関にてLive!アンケートを活用できるのも何かの縁ですし、何より前途ある高校生に向けて職業体験を通して「夢」「やりがい」を伝えることは、我々bravesoftの企業理念でもある「挑戦による社会貢献」にも準ずる内容と考え、快諾させていただきました。
できるだけ高校生に近い若い社員の登壇が望ましいとのご要望をいただきました為、2021年入社の難波に依頼したところ、難波自身も学生時代に外部講師からの講話に感銘を受けた経験があることより、自分がそのようなことを伝えられるかは分からないが、是非チャレンジしたいと前向きな回答をいただきましたので、難波に依頼し、本番当日を迎えました。
想像を超えた自分になる道標〜可能性は続くよどこまでも〜
今回の講話では、事前に下記のようなテーマによる講演の依頼をいただいておりました。
・自己紹介 (所属・経歴・趣味・意気込み 等)
・今の仕事を選んだ時期やきっかけについて
・仕事内容について☆リアルな仕事内容、やりがい、楽しさ、厳しさ
・その仕事に就くための適性(どのような人が向いているのか)やルートについて
・将来にむけて、高校生のうちにやっておいた方がいいこと
これらのテーマをもとに、難波が原体験を元に構成し、「想像を超えた自分になる道標〜可能性は続くよどこまでも〜」のタイトルで講話をさせていただきました。
前半パートは難波の学生時代の経歴を紹介し、
「なぜエンジニアを目指したのか」「学生時代に体験した経験」などをお話しました。
そして後半パートでは「bravesoftでどのようなことをやっているのか」を説明しつつ、
学生の皆様に向けて「学生時代に何をやっておくべきか」をお話し、最後に学生の皆様に送るメッセージとして「目標は高く設定すべき」「目の前のミッションを意識すべき」「失敗してからが成長の始まり」という訓示をお話しました。
それにしても、1年前まで同じ学生と思えない堂々とした講話ですね!
新卒1年目でこのような堂々のプレゼンをして、将来が楽しみですね!
Live!アンケートを活用した質疑応答
ここからは実際にLive!アンケートを活用した実例をご紹介させていただきます。
まず、講話の各セクションに入る前に「Live!投票」を実施させていただきました。
先入観の無い状態でアンケートに回答していただき、実際に講話を終えた後に改めてアンケートを募る方法が一般的ですが、今回はエンジニアに興味がある学生の皆様に対して、事前に「エンジニアと聞いて何をイメージするか」を尋ねてみたところ、以下のような回答をいただきました。
そして講話に入るタイミングで、常時「Live!Q&A」を解放し、気になった質問などはその場で投稿していただくスタイルが一般的に活用されております。
この方法であれば「気になったことをその場で質問できる」「挙手などで質問するより質問しやすい」「質問を見ることで、違う質問を想起できる」というメリットが多数あります。
実際、始まってみるまでは「学生の皆様から質問が集まるかな?」という一抹の不安もございましたが、蓋を開けてみると質問ラッシュ!
時間内で全ての質問に回答できない位に多数の質問をいただき、職業講話という授業を大いに盛り上げることができました。
講話を終えて
今回の講話を終えて率直に、
「Live!アンケートで学校はもっともっと面白くなる」ということを実感いたしました。
今回は授業においての活用でしたが、やはり一方的に教師が教えるスタイルより、Live!アンケートを活用した会話のキャッチボールと、その場で意見が集約するやり方を取り入れた方法は学校の授業をより画期的に、面白くすると我々は確信しております。
我々bravesoftが実現したいeventech(イベンテック)は、このような学校生活というイベントを、テクノロジーの力で楽しく、画期的に、新しくすることと考えておりますので、是非今回のケースを見て興味を持っていただけた教育機構の皆様、是非本プランをご検討くださいませ!
そして最後にですが、今回講話を快く引き受けてくれた難波さん、アシスタントをしてくれたYさん、
本講話の聴講を希望し、積極的に質問をいただけた杉並高校の学生参加者の皆様、
そしてこのような機会をいただきました一般社団法人Foreの伊藤様、誠にありがとうございました!